仕事と子育てに家事。
ワーママは毎日やることに追われて本当に忙しい日々を過ごしていますよね。
今ではママ歴25年の私も仕事をしながら2人の子育てと親の介護でいっぱいいっぱいな時期がありました。
少しでもラクになりたい!
時間が欲しい!
そんな時、真っ先に取り入れた時短家電がパナソニックの据え置き型食洗機(食器乾燥機)です。
取り入れて大・大・大正解!
すでに3台目を愛用中。
ところで、食器洗いにかかる時間について考えてみたことはありますか?
食器洗いは細かく見ると、
洗う→すすぐ→乾かす→拭く→しまう
という工程です。
一つひとつは短い時間でも全てが終わるまでには時間がかかります。
ざっと朝、昼、夕×各20分=計60分/日
朝、昼、夕の食器を食洗機にセットして、鍋など食洗機に入らないものを洗う時間が15分と仮定。
1日45分の時間短縮になる計算です。
この記事は、忙しいワーママが真っ先に買うべき時短家電は食洗機!であるという
・食洗機の魅力やデメリット
・食洗機を買う前にチェックすべき5つのポイント
について知りたいママに参考になる記事です。
食洗機を買うきっかけ
2人の子育てをしながら仕事をしていた私。
貴重な休日も母親の介護や病院の送迎で潰れてしまうこともありました。
人に頼ることも苦手。
何事にも手を抜けない性格。
すべて一人で抱え込む。
ますますやることが増えるという悪循環。
しかも完璧にしようとする頑張り屋。
そんなこんなで心身ともにしんどくなる一方。
私が毎日の家事の中で億劫に感じていたものは、
・時間が取られるもの
・面倒くさいと感じているもの
・できればやりたくない!と思えるもの
それが食器洗いでした。
食洗機の力を借りれば貴重な時間も浮く!
もう、食器洗いのストレスがなくなる!
そう思ったら、食洗機を買うという選択肢しかなかったのです。
食器洗いがないだけでかなりラクになるよなぁ
そう感じた私は夫に話しました。
食洗機が欲しいんだよね・・・
なんで?手洗いじゃあかんの?
料理作って食器洗いも両方ってきついのよね・・・
なんかね水道代、かなり安くなるみたいだよ
まわりで使ってる人意外と多くて食器ピカピカになるしいいよー!ってみんな言ってる
今度、見にいこうよ
という流れに持ち込み購入につなげました。
実は、私の住んでいる地域は全国的に見てとても水道料金が高い地域なんです。
そんな理由もあって夫はしぶしぶでしたが、1台目は据え置きの食洗機を買いました。
購入後の夫の反応は?というと「買って良かった!」と満足していました。
もっと早く言えばよかった・・・
初めて食洗機を買う前にチェックすべき5つのポイントはココ
- メーカー
- サイズ
- 価格
- 機能
- 購入先
これらの5つを考えました。
これまで実際に3台愛用してきた私が、これから初めて食洗機を買おうか考えているあなたへチェックすべきポイントをみっちりお伝えしますね。
チェックすべき5つのポイントを解説
メーカーはパナソニックが強め
食洗機を取り扱っているメーカーはたくさん存在します。
また、食洗機の種類は大きく分けて2つあります。
ひとつは、キッチン台に置く据え置き型、そしてもう一つはシステムキッチンの扉に組み込まれているビルトイン型です。
メーカーを型別にみても、
◯据え置き型
パナソニック、シロカ、TOSHIBA、アイリスオーヤマ、AINIX、エスケイジャパン、COMFEE’、ソウイジャパンなど
◯ビルトイン型
パナソニック、リンナイ、三菱電機、ミーレなど
たくさんのメーカーが取り扱っています。
商品でわかりやすい違いは、
◯扉の形状
・1枚扉で手前に開くもの
・2枚扉で上下に別れていて幅を取らないような設計のもの
食洗機の前方の余裕によって選ぶ基準が変わりますね。
◯庫内が見えるものと見えないもの。
シロカの少人数向け(1〜3人用)製品は中が見える可愛らしいデザインです。
◯設置工事が不要なタンク式のもの。
(タンクに水を注ぐ手間がかかる)
サイズ
据え置き型
一般的なサイズの他にスリムサイズもあります。
パナソニックの場合、
・一般的な食洗機:奥行き34cm、高さ50cm
・スリム型:奥行き29cm、高さ50㎝
・スリム型タンク式:奥行き 29cm、高さ60㎝(分岐水栓の取り付けなしで使える)
このように設置スペースに合わせて選ぶことができます。
我が家の場合、置くスペースが限られていたこともあり、特に奥行きや扉の開き方を重要視。
・蛇口のレバーに当たらないか?
・出し入れのしやすさなど使いにくくないか?
を、主に考えました。
ビルトイン型
システムキッチンのシンク下やキャビネットに組み込まれていて見ためがスッキリさせられるのが特徴です。
幅は45㎝が主流、奥行きは60〜65㎝が一般的です。
2年前キッチンリフォームの際にビルトインに変えました。
価格は4〜10万円前後
機能と価格のバランスを軸に考えました。
「これだけの機能があるなら価格はこれくらいが妥当かな?」
そんな感覚でした。
◯据え置き型の価格の相場
大きさ(人数)にもよりますが、約4万円〜10万円の幅があります。
ちなみに4人家族の我が家は5人用の容量、食器が40点以上入る9万円のものを購入しました。
◯ビルトイン型の価格の相場
約10〜30万円台、主流は20万円台(設置工事費が別途発生)
機能
◯容量の目安
・3人用・5人用などの人数
・15点、・40点などの食器の数
・フライパンなど大きな調理器具が入るかどうか?
◯洗浄・乾燥モード
洗浄:標準・スピーディー・節電・強力・など
乾燥:40分・60分・90分・送風・ドライキープなど
◯予約タイマー
◯節水モード
◯イオンの有無など
購入先
・家電店(量販店含む)
・Amazon
・楽天
・そのほかのオンラインショップなど。
予算を抑えたいならsiroca・アイネクス
食洗機ではパナソニックが有名ですが、価格もそれなりにします。
少しでも予算を抑えたい。
少人数の製品を探している。
そのような場合、シロカやアイネクスの製品は価格が抑えめで購入しやすいと思います。
洗浄中の中身も見えてちょっぴりワクワク感もあるかもしれませんね。
購入の決め手にした理由&購入先
据え置き型
・キッチンの出窓に入るサイズであること
・2枚の扉が蛇口のレバーに支障がないこと
・家族4人分がまかなえる容量であること
・大きな調理器具も入ること
をクリアしたことから購入を決めました。
ビルトイン型
・キッチンの見た目がスッキリすること!
これが私にとって大きな魅力でした!
・家族4人分がまかなえる容量であること
購入先
家電量販店・町の家電店・オンラインショップなど。
我が家はこれまでパナソニックの据え置き型を2台、量販店で購入。
3台目はリフォームのタイミングでパナソニックのビルトイン型に。
使ってみてわかったメリット・デメリット
据え置き型
◯メリット
- 労力が浮いた
- 時間が浮いた
- 拭く手間がなくなった
- 油汚れもスッキリきれいになる
- 除菌効果も得られる
- 水道代の節約
- 電気代の節約
◯デメリット
- 洗浄音がそこそこ大きい
- 置き場所をとる
ビルトイン型
◯メリット
- 労力が浮いた
- 時間が浮いた
- 拭く手間がなくなった
- 油汚れもスッキリきれいになる
- 除菌効果も得られる
- 水道代の節約
- 電気代の節約
- 据え置き型より音は抑えられている
- 見た目がスッキリしている
◯デメリット
- 大きい調理器具が入らない
- 入れ方のアレンジの融通が少ない
パナソニック食洗機 おすすめ5選
品番 | NP-TZ300 | NP-TH4 | NP-TA4 | NP-TSK1 | NP-TSP1 |
食器点数 | 40 | 40 | 40 | 24 | 24 |
エコナビ | |||||
ナノイーX除菌 | |||||
低温ソフト | |||||
80度すすぎ | |||||
ボトルホルダ | |||||
汚れレベル | 5段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | 3段階 |
除菌洗浄 | |||||
価格(税込) | 109,300円 | 91,900円 | 78,700円 | 78,700円 | 92,900円 |
まとめ
食器洗いは、細かく見ると
洗う→すすぐ→乾かす→拭く→しまう
という工程です。
ひとつひとつは短い時間でも全てが終わるまでには時間がかかります。
食器洗いにかかる時間は、ざっと朝・昼・夕の1日3回で60分。
お昼を抜いても朝・夕の2回で40分。
鍋など手洗いの時間を考慮しても1日40〜45分の時短になります。
子育てに仕事に家事。
ワーママは毎日やることに追われて本当に忙しい日々を過ごしています。
そんな同じ思いや経験をしてきた主婦歴27年のゆりこが時短家電として真っ先に迎え入れて大・大・大正解だったものが食洗機でした。
だからこそ、ワーママが買うべき一押し時短家電として食洗機を自信を持っておすすめします!
「食器洗い」は食洗機にまかせて食後にゆとりを作りましょう。
今回の内容が少しでも忙しいあなたのゆとりに繋がる食洗機選びのヒントになれば嬉しいです。
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