子育てと仕事で忙しいママが自分を取り戻す時間を手にする5つの秘訣

ママの自分時間

過去の私は自分の時間がなくいつもイライラしていました。
この記事ではママ歴25年のゆりこが自分の時間を得るための実体験を元にご紹介。

毎日仕事と子育て最優先でひとり奮闘するママが「わたし」を取り戻す自分の時間を手にするための秘訣を5つのポイントにまとめて解説します。

目次

完璧を目指すことをやめる!

「ちゃんとした子育てをしなきゃ」
「子育ても家事も仕事もパーフェクトにしなきゃ」・・・
そんな風に思っているママは意外と多いものです。

あなたもそのように思ってしまうことはありませんか?
なぜ、そのように思ってしまうのか、その原因を探ってみましょう。

ママ料理

「子育ても家事も仕事もパーフェクトにしなきゃ」
そう思ってしまうママには実はある傾向があります。

それは、完璧主義。
もしくは、責任感が強い、長女気質といった傾向です。

完璧主義や責任感が強い人というのは、つい何をするにも100点を目指してしまいがちです。

だから、この100点を80点、できれば60点でもヨシ!としてしまうのです。

「60点は上出来だ!」
「60点もできた!」
「私ってよくやってる!」

そんな風に自分のことを見てあげて欲しいんです。

普段から完璧主義や責任感が強い人が60点しかできなかった・・・
と、感じたとしても、まわりから見たら80点以上の上出来に匹敵します。

だから、心配しなくて大丈夫!

相当な完璧主義だった私でも考え方や捉え方を少しずつ意識していったことで今ではかなり完璧主義をゆるめることができました。

完璧じゃない自分でもOK!と認める。
完璧じゃない自分に はなまる!をあげる。

今日から完璧も100点満点も目指すことをやめてみましょう。

時短アイデアを利用する

いつも時間がないママが少しでも時間を作るためには、”時短できるアイデア”を積極的に取り入れることをおすすめします。

そこで、時短アイデアとはどのようなものなのか探してみましょう。

パナソニック食洗機
「パナソニック」公式サイト

私も思いっきりお世話になっている食洗機

ナント!すでに3台目。

食洗機を導入してから労力も時間も心にも余裕が生まれました。

お掃除ロボット

例えば、お掃除ロボット。

放っておいても床が綺麗になります。
埃や小さなゴミをなかったことにしてくれます。

お掃除ロボットが床掃除をしてくれている間に違うことができたり自分の時間が取れますよね。

自分の代わりに頑張って働いてもらっちゃいましょう。

圧力鍋

他にも、時短できる圧力鍋。

材料を入れたらあっという間に中まで火が通って柔らかく味がしみている。
時間をかけて煮込んだレベルの出来上がりです。

これも大いに利用する価値がありそうですね。

他にも見た目もおしゃれな多機能鍋がたくさん出てきています。

BRUNO・Toffy・無印・To May dolce・DOSHISHA・シロカ・富士ホーローなどなど・・・


キッチンに置いておくだけで気持ちが上がる。
そんな心惹かれるデザインのものもいいですよね。

さらに、ときにはこちらを利用するのもアリですよね。

家事代行

もしかしたら、日常の家事をお願いするのはなんだか気が引ける部分があるかもしれません。

以前の私もそうでしたが、完璧主義や責任感が強いママほど”頼る”ことが苦手です。


でも、本当に家事をする時間が惜しい時や育児が大変な時などは思い切ってサービスを利用していいと思うのです。

それでママ自身がラクになったり助かったりするのであれば利用する価値は大きいですよね。

続いてお掃除代行。

汚れがひどく時間のかかるお掃除や自分ではなかなかお掃除しにくい場所。


あるいは1年に1回などプロの技を借りてお家もママの気持ちもリフレッシュすることができます。

私は年に1回エアコンクリーニングをお願いしています。
1年分の埃やカビ、臭いをきれいに取り除いて気持ちよく使用しています。

他にも、ネットスーパー食材の宅配会社さんを利用するのもお買い物に行く時間が浮きます。


この時間も積み重ねたら大きいですよね。

私は、食材の宅配会社「ヨシケイ」さんを利用しています。
地域によって利用できる会社は変わってくると思います。

日々のメニューだけでなく定期的に有名なお店のスイーツ特集もあります。
そんな時はいつも娘と楽しみに利用させていただいています。

メニューも食材も届くため、買い物に行く時間が浮きます。
そうすることで、大切な自分の時間を確保できています。

宅配クリーニングも便利ですよね。
集荷も配達もしてくれます。
希望すれば保管のプランもあったりします。

お布団や冬のかさばるコートなど宅配を利用する価値がありそうです。

ここにご紹介したものはほんの一部ですが、きっと他にも多種多様な時短手段があると思います。

ぜひ時短につながるアイデアやアイテム、サービスを積極的に利用して自分の時間を生み出していきましょう。

理想やまわりと比べない

つい、まわりと比べて落ち込んだりしていませんか?

よそのお宅、ママ友、よそのお子さんや旦那さん、出来過ぎな人の書いた本や芸能人のインタビュー。
キラキラしたママドルやインスタグラマー。

今はネットで簡単に情報が得られる便利な時代です。
良くも悪くも多くの情報にふれます。


その度に、「私はできていない」「みんなすごい」
そんな風に比べて「自分はダメなんだ」と落ち込んでしまいがちです。

ですが、そのような人はごくごく一部。
もしかしたら、そんなキラキラ見える人たちだからこその大変さや悩みがあるのかもしれません。

あなたはあなた。
あなたと全く同じ状況の人はいません。


だから、あなたはまわりと比べて自分にダメ出しをする必要はどこにもないのです。

そしてもう一つ、自分の理想と比べないということも大切です。
「理想どおりにならないことの方が多い」という前提があると、ちょっぴり気持ちがラクになるのではないでしょうか。

リフレッシュする

仕事・子育て・家事ばかりでは忙しくて時間も心も体もいっぱいいっぱいですよね。

だから、ママは率先してリフレッシュすることが必要です。

リフレッシュする時間を最初からスケジュールに組み込んでしまいましょう。

そんな風に言われても「それが作り出せないから悩んでいるのに・・・」って思うかもしれませんね。

だから、このリフレッシュする時間は必須!という位置付けにしてしまうのです。

そうしたら、罪悪感も時間が取れない、という理由もいらなくなると思いませんか?

美容院、エステ、カフェ、映画、ショッピング、お散歩、趣味・・・
ヨガやピラティス、ストレッチでもいいですね。

実は私、ピラティストレーナーでもあります。
毎日簡単なストレッチやエクササイズを朝5分、夜15〜30分を目安に習慣化しています。

心と体は密接に繋がっています。
凝り固まった体をほぐすと心もほぐれます。


逆も言えます。
自分をケアしてあげる。
ほんの少しでいいんです。
自分だけの時間をとる。
それも、罪悪感なしに。

日頃から心身ともにリフレッシュできていたら、少々のことならへっちゃらになれます。

新たにエネルギーが補充できます。
そしたらまたしばらくは頑張ることができます。
子どもや家族にも優しくできます。

ママは忙しいからこそ、あえてリフレッシュの時間を必須にして自分を大切にしてあげましょう。

自分を最優先させる

子どもや家族のことばかり最優先させていませんか?
ママ自身をいつも後回しにしていませんか?

知らず知らずのうちに母親という役割に縛られて自分を我慢させることが当たり前になりがちです。
一つひとつは些細なことかもしれません。

でも、それが積み重なると

「私ばかり我慢してる」
「こんなにも頑張っているのに・・・」
「誰も私の気持ちをわかってくれない」

このような虚しさや寂しさにふと襲われるのです。

ママは堂々と自分を優先させていいんです。
「今、これ食べたい」「私、これしたい」それを自分にさせてあげましょう。

反対に、したいことがすぐに浮かばないというママもいるかもしれませんね。


そのようなママは「これはしたくない」というような”やりたくないこと”をやらないようにしてみましょう。

ママは、
自分を心地よくしてあげる。
自分を好きで包んであげる。
自分の気持ちに素直になる。
自分を認めてあげる。
自分を大切にしてあげる。
自分を愛してあげる。

そうやって自分のことを最優先に満たしてあげましょう。

●完璧を目指すのをやめる!
●時短アイデアを利用する
●理想やまわりと比べない
●リフレッシュする

どれも大切なことですが、真っ先に取り組むことは自分を最優先にする!こと。
まずはここから始めていきましょう。

まとめ

毎日仕事と子育てを最優先で頑張るママが自分を取り戻す時間を手に入れる5つの秘訣

それは、

完璧を目指すのをやめる!

時短アイデアを利用する

自分の理想やまわりと比べない

リフレッシュを必須にす

自分の気持ちを最優先させる

仕事も子育ても家事も一人で抱え込まなくていいんです。
自分だけが頑張らなくてもいいんです。
一度に全部できなくても大丈夫!

まずは先ほどご紹介した中から すぐにできること、小さなことから取り入れていきましょう。


あなたは毎日とてもよくやっていますよね。
だからこそ自分のことをもっともっと大切にすることも忘れないでいて欲しいのです!

今日の内容が少しでもあなたの子育てや生き方のヒントになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

このブログは、”頑張り屋のいい子”で生きてきた子ども時代の経験をもとに、頑張り屋のママの心が軽くなり子育てが楽しめるようになるための"ごきげん"マインドや暮らし方・子育て術をお届けしています。
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