イライラの子育てで自己嫌悪になります
いつも笑顔でいられるママになりたいな
自分の機嫌をとるコツがあったら知りたいな
- イライラ完璧子育てをしてしまいやすいママの特徴
- ママがごきげんでいることの大切さ
- 自分で自分の機嫌をとるとは?
- いつも自分をごきげんにしておくマイルールを持とう
- まとめ:イライラママからごきげんママになれるステップ
今回はこのような疑問にお答えします。
この記事を読むと、子育てにはママがごきげんでいること・自分の機嫌は自分でとることの大切さがわかります。
そして、そんな笑顔の子育てができると子どもは伸び伸び育ち未来が楽しみな子になりますよ。
イライラ完璧子育てをしてしまいやすいママの特徴
子育ては楽しいことも嬉しいこともあるけど、どんな親にとっても大変なもの。
イライラの感じ方や悩みの捉え方は人それぞれ違います。
子育てにイライラしやすいママの特徴は、
- 子ども時代「いい子」だった
- 「人に迷惑をかけてはダメ!」としつけられてきた
そのような特徴を持っていることが多いです。
紛れもなく私自身も当てはまっています。
子ども時代「いい子」だった
子ども時代「いい子」で育ってきたという自覚があるママは無意識にわが子にも同じことを求めるところがあります。
自分が思ってきた「いい子」にわが子の言動が当てはまらなかったとき、強い違和感を感じイライラしてしまいます。
とはいえ、本来子どもは天真爛漫で色んなことに興味を持ちます。
態度も気持ちもストレートに現します。
そこで何かにつけて注意をしたり怒ったりすると子どもは親から叱られないようにすることに意識がいきます。
親の顔色をうかがったり自分の気持ちを抑え込んで子どもらしさを失ってしまいます。
親は子どもの好奇心を潰してしまわないように見守ることが大切です。
「人に迷惑をかけてはダメ」としつけられてきた
「人に迷惑をかけてはダメ」としつけられてきた人は人に迷惑をかけることに強く反応します。
たとえば、公共の場で子どもが泣きわめいたり駄々をこねたりしたときに強いイライラを感じてしまいます。
私もこの思いが強く「迷惑をかけるかもしれない」という不安感から外出すること自体、億劫に感じていました。
子育ては人やまわりに多少なりとも迷惑をかけてしまうものです。
誰にも迷惑をかけずに成長するなんてことはあり得ません。
だから、子育ては「人に迷惑をかけることがあるものだ」と受け入れて認めてしまうことが大切です。
あなただけではありません。
誰しも迷惑をかけながら大きくなっていくもの。
そこに過剰な罪悪感は必要ないのです。
ママがごきげんでいることの大切さ
子育てには何はともあれ、ママがごきげんで幸せでいることが最優先。
なぜなら、ママが不機嫌な状態ではそもそもすべてに対する見方や捉え方がニュートラルではないからです。
-
ニュートラル:どちらにも属さないこと・中立・中性
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニュートラル
どこにも偏っていない思考・心と体で子育てをする。
そのためにごきげんであることは必要不可欠なのです。
自分で自分の機嫌をとるとは?
いつ何どきでも機嫌よくいられる人はいませんよね。
でも、なるべくなら不機嫌な状態よりごきげんな状態でいたいもの。
自分の機嫌を自分でとるというのは、
- 機嫌が悪くなったとき、人に機嫌をとってもらわない
- 機嫌が悪くなることがあっても自分で対応する
- 日頃から機嫌が悪くならないような生活を心がける
ということです。
では、どうしたらいつも自分をごきげんに保つことができるのか、そのコツについて次でご紹介していきます。
いつも自分をごきげんに保つコツ
いつも自分をごきげんに保つにはちょっとしたコツ(方法)があります。
たとえば、
- お気に入りのDVDや映画を観る
- 適度な運動なぢで体を動かす
- ちょっぴり贅沢なスイーツを食べる
- 休養する
- 自分のケア(体・髪・お肌)をする
これは一例ですが、このように自分ですぐに取り入れられることで自分の機嫌をとることができます。
そして、自分にこう聞いてあげてみて欲しいんです。
自分は
- 何が好き?
- 何が落ち着く?
- 何が心地よい?
- 欲しいモノ・コトは?
- 好きな場所は?
- 好きな香りは?
- 好き・会いたい人は?
- 好きなファッションは?
- 今、自分がしたいことは?
- 今、食べたいものは?
こんな風に、自分は何をすればごきげんになれるのか、を知ってそれを自分にさせてあげる。
そうやって自分をごきげんに保ってあげましょう。
マイルールを持とう
先ほど、自分は何をすればごきげんになれるのか、を知ってそれを自分にさせてあげることで自分をごきげんに保つことができますよ、ということをご紹介しました。
ただ、それを考えてみるだけだったり1度や2度やってみただけでは自分をごきげんにする習慣はなかなか身につきません。
そこで、私からの提案があります。
それは、
自分をごきげんにするコツや習慣を身につけるための“自分だけのごきげんルール“を作ってしまおう!というもの。
ノートでもメモに書いてもいいですし、パソコンやスマホのメモ帳に入力しておいてもOK!
あなたのやりやすい方法でかまいません。
いつでもすぐに確認、実践できるようにしておくことをおすすめします。
そのうち、それを見なくても自分をごきげんにする方法をアウトプットできるようになりますよ。
いくつか参考までにご紹介しますね。
私だけのごきげんルール
- ごほうび時間(プチ贅沢スイーツ・ごはん、ボディケア、映画、ひとり時間、運動、気の合う人とおしゃべり、読書、旅行、ドライブなど)
- 自分を褒める
- 自分をゆるす
- SOSを言う(人に頼る・甘える、できない・苦手アピール)
- 感謝の気持ちを持つ、伝える
- ポジティブにフォーカスする
- いい言葉をたくさん使う
- お花を飾る
- お気に入りのインテリアにする
私は、ごほうび時間を取り入れることが多いです。
スイーツ、ご飯なんかはいつもです。(ごきげんにかこつけて・・・)^^;
あとは、お花や観葉植物、インテリアなども取り入れて自分を心地よくさせていますよ。
まとめ:イライラママからごきげんママになれるステップ
子育てでイライラしてしまうのは子どもを愛しているからですよね。
子どもがこれから先、生きていくのに困らないようにしてあげたい!と言う親心です。
ただ、そんな純粋な思いも段々と親の期待の押し付け、いい子で育ってきた価値観、人に迷惑をかけてはいけない、という思い込みによってイライラの子育てに悩まされることになってしまうのです。
イライラ完璧ママからごきげんママになれる今からできること。
それは、
「いい子症候群」「人に迷惑をかけてはいけない」「子育てはこうあるべき」「ちゃんとした子に育てなきゃいけない」そんな思い込みや過去は手放してしまいましょう。
ひとことで言うと、自分を大切にしてあげる!に尽きます。
いつも自分を心地よくしてあげましょう。
自分をごきげんにするコツや習慣を身につけるための”自分だけのごきげんルール“を持とう!
自分の機嫌は自分でとるようにする!
そして、いつもニュートラルを心がけよう。
あなたも”ごきげんママ”になって子どもを伸び伸び育てませんか?
すると、子どもの未来が楽しみになる子育てが叶いますよ。
今回の内容があなたの子育ての気づきやヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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