子育てに疲れた時、もう嫌だ!って思うことありますか?
そんな時はどうしてますか?
家事や子育てが嫌になった時、どう乗り切りましたか?
- 子育てに疲れてしまう原因
- 子育てに疲れているママに取り入れてほしい考え方とは?
- 子育てに疲れてしまった時にやるといいこと
- 子育てに疲れている時についやってしまいがちな行動と思考
- 子育てに疲れているママに知っておいてほしいこと
今回はこのような疑問にお答えします。
この記事を読むことで、子育てに疲れたときの考え方と対処法を知ることができて子育てに疲れたあなたの心が軽くラクになりますよ。
子育てに疲れてしまう3大原因
- 自分の時間がない
- 自分のペースで動けない
- 頼れる人がまわりにいない
次の章からは、そんな3大原因から解放される考え方と対処法を解説していきます。
取り入れてほしい考え方
子育てに疲れたときに取り入れてほしい考え方。
それは、
妥協する!
- 妥協とは・・・
-
不本意でありながらも自分の主張する条件を相手のそれに近づけて妥当な線へ持っていくこと
自分が思う完璧にこだわって自分を苦しめるよりもちょっとだけ妥協してハッピーな気持ちでいる。
- 少しだけゆずる
- 少しだけ歩み寄る
そんなイメージです。
理想の子育てを追求しすぎると、ちょっとでも自分の思いや考えや方法と違うだけでも許せなくて疲れたり悩みすぎてしまいます。
だから、どこかで折り合いをつける。
自分の理想の子育てに対して妥協を認めてしまうことが大事!だと思うのです。
子育てに疲れた時にやるといいこと実践編&マインド編
- 家事を減らすことをしてみよう
- 子どもを預けて自分の時間をつくろう
- 息抜きをしよう
- 体を動かそう
- 自分にご褒美をあげよう
- 人やサービスを頼ろう
家事を減らすことをしてみよう
家事は挙げればいくらでもありますよね。
やろうと思えばいくらでもやることはあります。
毎日すべての家事をきちんとこなさなくても、ましてや自分がこなさなくてもいいわけです。
罪悪感を取っ払ってどんどん取り入れられるものは取り入れて家事の負担や家事にかかる時間を減らすことをしてみましょう。
わかりやすいものをあげるなら、
- 時短家電を取り入れる
- 家事代行サービスを利用する
ぜひ「減らせる家事は何があるかな?」
「いまやらなくてもいい家事は何かな?」
をピックアップしてみましょう。
自分の時間を作ろう
- 夫や祖父母に預ける
- ファミリーサポートを利用する
- お手伝いさん、家政婦さんを利用する
お子さんを旦那さんやご両親に預けられるなら、ときにはお願いしてみましょう。
ファミリーサポートやお手伝いさんを利用して見るのもアリです。
なにより、ママが自分を取り戻すために必要なことなのですから。
息抜きをしよう
- ひとり時間をつくる
- 気心の知れたお友達とおしゃべりする
- 映画を観る
- カフェでのんびり過ごす
- エステや美容院に行く
- 自分の好きなことをする
毎日仕事や家事、子育てに奔走し続けていてはいくら頑張り屋ママでもグッタリですよね。
だから、定期的に息抜きをする時間は必要不可欠。
思いっきり息抜きをしてリフレッシュしましょう。
そして、またいつもの元気なママに戻れるようにエネルギーチャージしましょう。
体を動かそう
普段から運動したり体を動かす習慣があれば良いのですが、子育てに忙しいママはそのような時間もなかなか取れないことが多いかと思います。
だとしたら、肩が凝ったり腰が痛くなったりと不調を感じることもあるかもしれませんね。
おすすめは、
- ウォーキング
- ストレッチ
- ラジオ体操
- コアポールでゴロゴロ
簡単でほんの少しの時間でできるものの方が続けられるメリットがあります。
なにもケアしないより少しだけでも疲れてる自分の体をケアしてあげたいですよね。
効いてるところ、ストレッチしているところを意識しながら行ってみてくださいね!
↑トレーナー歴15年ゆりこからのアドバイス
自分にご褒美をあげよう
ご褒美とひとことで言っても色々ですが、ときには頑張ってる自分にプレゼントをしてあげるということです。
欲しかったアクセサリーでも洋服でも、スイーツでもいいですよね。
私は大好きなスイーツですぐにごきげんになれるタイプです。
あなたは何でごきげんになれますか?
人やサービスに頼ろう
疲れてたら人やサービスを頼りましょう。
ここぞ!という頼りたいタイミングがあると思います。
これも罪悪感は必要ありません。
あなたが「助かるな、ラクできたな」と思えればそれでOK!なのです。
- 自分の完璧主義に気づこう
- マイペースさに気づこう
- 「自分は本当によくやっている!」と褒めよう
自分の完璧主義に気づこう
子育てに疲弊してしまうママの特徴は完璧主義で頑張り屋さんが多いです。
そもそも自分に厳しいところがあります。
自分を休ませることが許せなかったりします。
過去の私のように、
休むこと=悪いこと・いけないこと
と思っていたりもします。
「私って完璧主義の傾向はないかな?」
って自分を客観視してみるのもいいかもしれませんね。
マイペースさに気づこう
マイペースっていいような悪いような微妙なんですが、ママ自身の「ペースを乱したくない!」という気持ちが強いと無意識に子どもを当てはめようとしてしまいがちです。
それで思ったように事が進められないとき、自分のペースが乱されたと感じてストレスになります。
私自身も子どものペースにこれまでの自分のペースをあきらめなければならなくなった時、強いストレスを感じた経験があります。
あなたのマイペースさはどこにありますか?
自分を褒めよう
自分を褒めること、してますか?
完璧主義で頑張り屋、長女気質のママは自分を褒めることが苦手です。
「私なんてまだまだ・・・」そんな気持ちが強いです。
そして、自分を褒める基準がものすごく高いことも特徴です。
素晴らしくたいそうなことでもしない限り褒めるに値しない!と思っています。
でも、そうじゃないんです。
どんな些細なことだって褒めていいんです。
「洗濯物干した私ってすごい!」
「ご飯作った私、よくやってる!」
「今日も朝起きれた。私最高!」
このレベルでOK!
自分のこと、いっぱいいっぱい褒めてあげましょう。
子育てに疲れているときにやりがちな行動と思考
- 完璧主義になっている
- マイペースになっている
- ひとりで背負い込んでしまっている
完璧主義になっている
誰でも疲れている時って自分を見失いがちになりますよね。
もともと完璧主義のママは一層その気質が出てしまいやすいです。
まわりを自分の理想や基準に当てはめようとしていないか?
ここに気をつけたいですね。
マイペースになっている
これも完璧主義になることと似ています。
物事、人をいつの間にか自分のペースに当てはめようとしていないか?
あらためて自分を振り返ってみることを意識したいですね。
ひとりで背負い込んでいる
完璧主義で頑張り屋のママは自分ひとりで背負い込んだり抱え込んだりすることが得意です。
「自分が頑張ればなんとかできる」
「私が頑張ってなんとかするしかない」
そんなふうに勝手に思い込んでいます。
そして、厄介なことに意外と器用で自分でやれてしまう人が多いんですよね。
だから、ますますまわりの人は大変さに気づいてくれないし、本人も頼らないという悪循環に陥ってしまいます。
とはいえ、ひとりで抱えるにも限度があります。
あなたがすべてを抱え込む必要はありません。
遠慮なく、まわりを頼りましょう。
頼ること=迷惑をかける
という図式は手放してくださいね。
あなたは気づいていないけれど実は、
あなたに頼られるのを待ってる人がいます。
あなたに頼られて嬉しい人がいます。
あなたを助けたい人がいます。
ぜひ、そのことに気づいてくださいね。
- 他人と比較してしまう
- 自己嫌悪に陥ってしまう
他人と比較してしまう
つい、まわりのママのことを羨ましく思いがちですよね。
不思議と自分以外がよく見えてしまうもの。
でもね、どんなママだって同じように大変な思いをしています。
目に映る一面だけを見て他人と比較して落ち込むのは意味のないこと。
今日から他人と比較することから卒業しましょう。
自己嫌悪に陥ってしまう
自己嫌悪に陥るのは他人と比較してしまうことから起こることがほとんどです。
ますます自分に対する自信を失ってしまいます。
あなたは本当によくやっています。
自己嫌悪になる必要はどこにもありません。
自分に自信を持ちましょう!
子育てに疲れているママに知っておいて欲しいこと
- 自分責めは必要ないと知ること
- 子育てには終わりがあると知ること
- どのママも同じ思いを抱えていると知ること
どのママもみんなそれぞれ悩みながら苦労しながら涙しながら・・・
ときにはキレたり発狂したりごまかしながらどうにかこうにかやっているのが現状です。
ただ、この状況は側からは見えないだけ。
一見、悩みなんてなさそうに見えるママ、キラキラしてるママ、実はどんなママだって同じなんですよね。
子育てに疲れてイライラしたり落ち込んだり自信がなくなったり不安になるのは自分だけじゃないってこと。
子育てをしているママはみんな同じ。
そう思うことができたらちょっぴりあなたの気持ちもラクになるのではないでしょうか。
そして、どこかで折り合いをつける。
自分の理想の子育てに対して妥協を認めてしまうこと。
その考え方も意識していけたらあなたの心が軽くラクになっていきますよ。
今日の内容が少しでもあなたの子育てや生き方のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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