自己肯定感の高い子どものママがしている大事な3つのステップ

自己肯定感3ステップ
悩んでるママ

どうしたら自己肯定感の高い子どもに育てられるの?
自己肯定感を育めるママになりたいです。

この記事でわかること
  • 自己肯定感ってなに?
  • 自己肯定感を育む3ステップが知りたいな・・・
  • 自己肯定感が高い子ってどんな子?
  • 自己肯定感が低い子はどんな子?
  • ママが心がけておきたいこともあれば知りたいな・・・

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事を読むと、親子の信頼関係が深まってわが子を自己肯定感の高い子に育てることができるようになりますよ。

目次

自己肯定感とは?

自己肯定感、最近よく取り上げられている子育てのキーワードのひとつです。

自己肯定感は自分に自信を持って意欲的に生きていくのに欠かせません。

自己肯定感とは、

  • ありのままの自分をみとめる
  • 自分は自分であって大丈夫!
  • 自分は生きている価値がある
  • 自分は必要な人間だ!

そんな気持ちを感じている感覚のこと。

他人と比較するのではなく、そのままの自分をみとめ尊重し自己価値を感じることができる心の状態のことです。

自己肯定感の高い子どものママがしている3つのステップ

STEP
子どもの話しを聴く

自己肯定感の高い子どもは、

・自分が好き

・未来は明るいと思っている

・家族が好き

そんな特徴を持っています。

そのような子どもが親のことをどう見ているか?というと、「口うるさく言わず、自分の話しを聞いてくれた」と、高い確率で話します。

子どもはママが自分の話しに耳を傾けてくれることで、

・受け止めてもらっている

・自分を見てもらっている

・気にかけてもらっている

と判断します。

自分の話しに共感してもらえたり問いかけをもらったり、会話や考える機会を与えてもらうことで2つ目の「承認欲求」が満たされます。

STEP
承認欲求を満たす

承認欲求とは、

・愛されたい

・受け入れられたい

・認められたい

と思う欲求のこと。

親子の信頼関係を築いたり、子どもの自己肯定感を育むのに欠かせないものです。

「なにかができたらあなたを認めます」ではなく、『そのままのあなたを認めます』という無条件が前提です。

たとえば、「テストでいい点数を取ったら認める」という認め方は条件付きになっていますよね。

それは、子どもが心から安心して得たい認めにはならないんです。

子どもにしてみたら、「じゃあ、テストの点数が悪い時は認めてもらえないの?」ってことになってしまいます。

そんな不安やママの機嫌を気にするストレスがあると子どもは伸び伸びと育つことが出来ません。

その上での3つ目、言葉で育てるに続きます。

STEP
言葉で育てる

「結果」を褒めるのではなく「過程」「能力」「工夫」を認める!

テストの点数が良い時だけ褒めるのではなく、それまでの頑張りを見ていて褒めたり声かけをする!ということです。

たとえば、テストに限らず子どもが何かに取り組んだときでも、

  • 「ここまで出来たんだね」
  • 「こんな工夫をしたんだね」
  • 「すごく集中してたね」
  • 「これはどうやって作ったの?」

このように単に「すごいね」や「頑張ったね」だけでなく、

  • どうすごいと思ったのか?
  • どこがすごいと思ったのか?
  • どんな様子に感心したのか?
  • 子どもが何を考えて取り組んだのか?

そんな風に具体的に話したり、問いかけをすることが大切です。

どんな言葉をかけられて育ったか?は本当に重要なのです。

自己肯定感の高い子・低い子それぞれの特徴

自己肯定感の高い子の特徴

自己肯定感の高い子
  • 自分に自信がある
  • 自分を大切にできる
  • 自分の考えや意見が言える
  • 自己評価が高い
  • 向上心が高い
  • モチベーションが高い
  • チャレンジ精神旺盛
  • 失敗を恐れない
  • たくさんの成功体験を積む
  • うまくいかない事があっても創意工夫して次に繋げる

自己肯定感の低い子の特徴

自己肯定感の低い子
  • 自分に自信がない
  • 人の目を気にする
  • 失敗を恐れる
  • 新しいことにチャレンジするのが怖い
  • 自分を我慢させる
  • 評価を気にする
  • 自分の思いが言えない
  • 自己評価が低い
  • 人の意見に左右されやすい
  • 自分の好きがわからない
  • 自分で考え決めることが苦手

ママが心がけておきたいこと

子どもの自己肯定感を高めることはとても大切なこと。

でも、その前にママに心がけておいてほしいことがあります。

それは、教育ママになるでも厳しく接するでも甘やかす子育てでもありません。

ただ、心から信じて見守って応援する。

それだけで子どもは安心します。

安心感があると色んなことにチャレンジして多くの成功体験を重ねます。

うまくいかない経験を次に活かそうともします。

ママは信じて見守って応援して、子どもに安心を感じさせる。

ぜひ、これを心がけてみてくださいね。

まとめ

わが子を自己肯定感の高い子に育てるには、

  1. 子どもの話しを聴く
  2. 承認欲求を満たす
  3. 言葉で育てる

という大事な3つのステップと同時にママはいつも子どものことを心から信じて見守って応援して安心感を与える!

ぜひこのことを意識してあなたの子育てに取り入れてみてくださいね。

以上、自己肯定感の高い子どものママがしている大事な3つのステップを中心にご紹介しました。

今日のお話しが少しでもあなたの子育てや生き方のヒントになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

このブログは、”頑張り屋のいい子”で生きてきた子ども時代の経験をもとに、頑張り屋のママの心が軽くなり子育てが楽しめるようになるための"ごきげん"マインドや暮らし方・子育て術をお届けしています。
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